バッソ・オスティナート

1メートルと離れずに二軒の家が隣り合って建っていました。 両家の主人たちは仲が悪く、 向かい合った窓越しに相手を見かけては、いつも互いに罵りあっていました。 一方の家は裕福で、他方はどちらかというと貧しかったのですが、 ケンカの理由はそれとは関係がなく、 ただ単に互いの顔が嫌いだったのでした。 あるとき、いつものように罵り合いがはじまり、二人とも酒によっていた事もあり、物を投げあい、双方の家の窓ガラスが割れる事態になりました。 酔いが醒めてから、さすがにこれはまずいと感じ、話し合った結果、向かいの壁を壊して家をつないで一つの大きな家にすることにしました。 その後しばらくは何事もなかったのですが、あるとき、裕福な方の主人は自分の身の周りのものが少しずつ減り続けていることに気付きました。 よく見てみると、貧しい方の主人が黙って家具などを持っていって、使っていたことが分かりました。 怒った裕福な主人は、また新しく壁をつくり こうして、再び家は二つになりました。 この、全期間を通して、「お互いの顔が嫌い」という事実は存在していました。 ⁣ ​

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トマト

その物体ははじけるように紅かった 柔らかく 弾力があり 刃を入れると型くずれしなかった あまく 一切の味付けを拒んでいた リンク<<澤田農園☆ブログ>>

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新华网 (2016-06-13)

個人的に、自分が気になった情報をSNSなどを通じて拡散することには何の意味もない、と考えている。 「里子のブログ」くらいになると別だが、個人はそれぞれ自分の関心に応じて、既に情報を取っているからだ。 それでも、新华社が以下の記事を載せていたという事実は僕を驚かせたのであり、また今現在「てげてげ」で述べられている同社の記事との関連を想起させるものであるから、当ブログに転載する。 ...というか、自分のブログをいつまでも放って置くわけにもいかないし、気にかけてくださっているコメントも頂いているため、それに対する返答=生存報告だ。 というか、あまりにも長期間空白をあけると、ブログの書き方自体(HTMLその他)をすっかり忘れてしまうのだ...。 「日本の街中で見かけた酔っ払い」(新华网-日本語: 2016-06-13) ところで、新华社の日本語記事は、誰に対して書かれているのだろう?明らかに、中国語ネイティヴに対してではない。明らかに、日本人に対して書かれている。 つまり、「日本のみなさん、われわれ中国はあなた方のことを、こう見ていますよ」というメッセージがわかる という点で、同社の記事は読む価値がある。(スプートニクしかり)

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