歩く

1kaze_Fotor.jpg2kin_Fotor.jpg3shumatsu_Fotor.jpg

最近は、できるだけ歩くようにしています。

私の住処は海沿いの低地にあり (記事)『ぽんぽこ笑店』は、崖の上の高地にありますので、この勾配を利用しない手はありません。

風景を見ながらゆっくり歩くと35分程度、一目散に早足で歩くと25分程度です。

(途中、森林部を抜けます。廃屋も点々としています)

葛城哀のようには歩けませんが、早足大股で坂道をのぼることで、心拍数が上がり、汗をかき、下半身が鍛えられます。(^^)
(※ただし、晴れの日限定です。)

小説『風の王国』の中で葛城遍浪は、官吏によって同胞が大勢殺戮されるという凄惨きわまる光景を前に、生き残った仲間を励まします。
その言葉は、異様な生々しさをもって現在の自分に語り掛けます。

『目をそらすな。よく見るのだ。これがこの明治とやらの世の本当の姿だ。しっかり瞼に焼きつけて、孫子の代まで語りつぐことを忘れまい。...(中略)...、われらが片時たりとも助け合うことを忘れたら、あれがわれらの明日の姿となる。泣いてはならん。ただ、しっかりと見るのだ。』
五木寛之(1987)『風の王国』(新潮文庫) 401頁より

はたして自分には、これからなにが起きても目をそらさずに見続ける覚悟があるか...?自問します。

かれら<<ケンシ>>たちのココロ【相互扶助、自然共存、自主独立】の精神は、そのまま掲示板『放知技』に生かされている...と思います


下肢を鍛えることの重要性は、石原結實(2005)『「筋力」をつけると病気にならない』(日本実業出版社)にくりかえし述べられています。
筋繊維が増えると毛細血管が増え、血流が増えるので体温が上がり、免疫力が上がる、と。

また、腹筋についても、以下

4種の筋肉によって形成される「腹筋」ですが、その力が落ちると、①姿勢がたもてなくなり内臓が圧迫される、②呼吸が浅くなって呼吸で排泄すべき毒素が体内に溜まってしまう、③腸が冷えて働きが低下する、などの弊害があります。

腸には人間の免疫細胞の80パーセント以上が存在します。免疫力を高めて病気に負けない体を作るためには、腸こそが大事なわけです。大事な臓器ですから、絶対に冷やしてはいけません。逆に腸を温めれば大きな健康効果が得られるわけで、腹筋とは腸を温め、その働きを活性化してくれる「自然の腹巻」ということができます

石原結實(2005)『「筋力」をつけると病気は防げる』p.94より

の記述から、「筋肉をつけること=全身に温熱マットをまとうこと」と、納得できました。

歩くことで、思わぬ収穫もあります。(^^)

aodake_Fotor.jpg

上の写真の一枚目、原生竹林からゲットした青竹、バランススクワットなどに使っています。

(記事)『指圧と一酸化窒素』(ブログ「養生法の探求」より)


記事にいただいたコメントをきっかけに、響堂雪乃さんと飯山一郎先生の共著『終末社会学用語辞典』(白馬社)を読み直しています。

響堂雪乃さんは、膨大な書物による語彙と思索で時代を斬っていきますが、彼が顕にする現実の凄まじさに、『マトリックス』のネオのように眩暈を覚えるときもあり、ゆっくりと読み進めています。

響堂さんの言う、

絶望を超えたところに希望がある

の認識に達するまでには、自分にはまだまだまだまだ長い道のりだな、と思った次第です。

絶食青年


【飯山一郎ブランド】 加計呂麻島産 さとうきび酢 200ml

200ml.jpg

この記事へのコメント

  • 今村光臣(養生法の探求)


    絶食青年さん、はじめまして!

    養生法の探求ブログを書いている今村光臣と申します。

    このたびは、当ブログ記事を貼って頂きまして、

    まことにありがとうございます。

    イイ感じの青竹ですね。

    バンブー文化はまさにアジア圏で育まれました。

    かつて鍼治療の鍼の素材には竹を使用していた、という説もございます。

    柔軟にして強靱な竹を踏むことで、血管も思考もフラクタルに

    柔軟かつ強靱になるかもしれません。

    少なくとも血管は一酸化窒素の効能で柔軟になるでしょうね。

    絶食に伴う胃の蠕動運動が胃ホルモンのグレリン分泌を促し、

    結果としてミトコンドリアを強化する。

    復食後にその強化されたミトコンドリアに栄養素が供給されると、

    栄養素の供給で喜び勇んだミトコンドリアたちが、

    一斉にATPと体熱の産生機序を再起動する。

    そんなメカニズムが絶食などの健康増進効果なのかもしれません。

    一酸化窒素もかつては単なる活性酸素としての位置づけ。

    ようは毒素の一種とみなされていたのです。

    それがホルモンとして機能していることが判明した。

    内分泌学はこれからさらにパラダイムシフトすると予想できます。

    医療に関する学問が実際の生理に追いついていない。

    いつも後追い。そんな気もします。

    臨床における身体の反応は、必ずしも机上のロジックと一致しません。

    身体は百人百様ですからね。

    しかし、百人百様の身体にはきっと共通する原理があるはず。

    その共通原理を束ねていけば、真の養生法に到達するのでは?

    そんな試行錯誤の毎日です。

    今後ともヨロシクお願い申し上げます。

    2016年04月11日 08:50
  • 絶食青年

    今村光臣さま

    はじめまして。
    コメントを頂きありがとうございます。

    いつも放知技、ブログでの情報発信をありがとうございます。

    一般向けの本を数冊読んだだけでも近年の微生物学の進展はめざましく、それを随時追っていくだけでも大変なことだと思っております。内分泌系も似た状況と伺って、体内のミクロの現象は実に把握が難しいのだな、と改めて認識した次第です。

    とにかく今自分でできることを、今村さまのブログなどから学んだことから実践していきたいと存ずる昨今です。

    今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

    絶食青年
    2016年04月12日 22:25